表紙がなくなってからのワイド周遊券



 昭和50年代中頃から表紙がなくなって中身だけになりました。ご紹介はB券ですが、これ以外に往路用のA券がありました。国鉄末期からJRの初期にかかるものですが、遠距離区域は通用期間が20日間という大盤振る舞いで、学生などの長期滞在には大変便利でした。
  いずれも東京都区内発です。
  発売上の名称は「ワイド周遊券」でしたが、正式な名称は「均一周遊券」のため右肩に「均」の字が見えます。

 

北海道ワイド
函館以北の北海道内
20日間有効
道南ワイド
函館以北札幌まで
20日間有効
東北ワイド
磐越東西線以北
10日間有効
南東北ワイド
磐越東西線以北松島・仙台
まで7日間有効
信州ワイド
一部を除いて長野県内
7日間有効
北陸ワイド
敦賀から糸魚川まで
10日間有効
南近畿ワイド
関西本線(
名古屋・港町)以南
10日間有効
北近畿ワイド
京都から鳥取まで
14日間有効
山陰ワイド
綾部
から長門まで500q利用可20日間有効
四国ワイド
四国島内
20日間有効
四国ワイドではオプションでなく大阪・神戸から関西汽船が利用できた。
九州北ワイド
門司港から豊肥本線以北
20日間有効
九州ニューワイドの島内用
4日間有効
九州は、ニューワイドの方が安かったのでワイドは使用しませんでした。